日本の凶悪事件日立妻子6人殺害事件|犯行の記憶を失くした死刑囚 妻に見切りをつけられ、離婚を突き付けられた小松博文は、2017年10月6日、茨城県日立市の自宅で妻子6人を刺殺したうえで放火。しかし、自身は死にきれず、警察に出頭し逮捕された。起訴後、持病の悪化によって倒れた小松は、一時心肺停止状態に陥り、後遺症で事件の記憶を失った。2021.07.13日本の凶悪事件
日本の凶悪事件福岡・小郡市母子殺害事件|現職警官は、なぜ家族を皆殺しに!? 2017年6月6日、福岡県小郡市で、福岡県警の中田充巡査部長の妻と子ども2人の遺体が発見された。当初、妻の無理心中とみられたが死因は絞殺と判明、一転して殺人事件として捜査されることになった。だが数々の証拠が物語るのは「犯人は夫以外ありえない」という疑惑だった。2021.09.29日本の凶悪事件
日本の凶悪事件中津川一家6人殺傷事件|毒親のせいで家族を無理心中… 2005年に岐阜県中津川市で起きた一家心中事件。犯人の原平は、実母の常軌を逸した嫌がらせに追い詰められ、殺害を決意。そして家族が「殺人者の家族」として生きていくのは不憫と考え、家族5人を殺害、娘婿に重症を負わせた。裁判では無期懲役が確定、死刑回避となったことが物議をかもした。2021.08.24日本の凶悪事件
日本の凶悪事件鹿児島県日置市5人殺害事件|復讐殺人の原因は妄想!? 2018年3月31日、鹿児島県日置市の実家で、岩倉知広は祖母の小言にカッとなり、祖母と父親を絞殺した。さらに4月6日、様子を見に来た親族らも絞殺、計5人の殺害で逮捕された。裁判では妄想障害を否定、嫌がらせに対する復讐と言い放ち、死刑を言い渡された知広は検察官に飛びかかろうとした。2021.09.02日本の凶悪事件
日本の凶悪事件秋田児童連続殺害事件|心霊騒ぎまで起きた有名事件 2006年4月9日、秋田県で行方不明だった少女が、川で遺体となり発見される。母親の畠山鈴香は「悲劇の母親」として全国の同情を集めたが、1か月後、さらに少女の友だちが行方不明になると、彼女に疑惑が集中することになった。そして捜査の結果、彼女がこの児童2人を殺害していたことが判明する。2021.07.17日本の凶悪事件
日本の凶悪事件長崎・佐賀連続保険金殺人事件|母親が保険金目的で息子殺し 1998年、日本犯罪史上初の母親が実子を保険金目的で殺害するという、衝撃的な事件が起こった。山口礼子は内縁の夫・外尾計夫と共謀して、次男を海で溺れたように工作して殺害。2人は6年前にも山口の夫を保険金目的で殺害していた。判決は山口に無期懲役、外尾には死刑が下った。2021.11.26日本の凶悪事件
日本の凶悪事件宇都宮実弟殺人事件|無期懲役の仮釈放中に、再び殺人 2005年5月8日、遺産の配分への不満から、長谷川静央(当時62歳)は実の弟を殺害した。長谷川は過去の殺人で無期懲役となり、この時は仮釈放中だった。裁判では”仮釈放中の再犯”、しかも ”殺人” という点を強く非難され、最高裁で死刑が確定となっている。2022.09.10日本の凶悪事件
日本の凶悪事件神戸・北区5人殺傷事件|殺人は結婚のための試練!? 2017年7月16日早朝、神戸市北区で5人が殺傷される事件が起こった。犯人は竹島叶実、彼は、祖父母とたまたま出くわした女性1人を殺害。その後、神社の境内で通報を受けかけ付けた警察が逮捕した。妄想に支配され凶行に及んだ彼に、一審判決は無罪が言い渡された。2021.11.05日本の凶悪事件
日本の凶悪事件宮崎家族3人殺害事件|「遺族にも愛される死刑囚」はウソ? 数日に1回は義母に叱責され、小さくなっていた奥本章寛。揉め事の嫌いな彼は、言い争うより我慢するほうを選び、耐えてきた。しかし両親や故郷の人たちを罵倒された時、彼の中で殺意が芽生えていく。彼は義母となんと妻子まで殺害。そんな彼に下った判決は死刑だった。2022.01.26日本の凶悪事件