日本の凶悪事件

日本の凶悪事件

山口連続殺人放火事件|村八分ではない?限界集落の連続殺人

2013年7月21日、山口県周南市の限界集落で2件の火災が起き、焼け跡から3人の焼死体が見つかった。遺体には殴られた跡があり、翌日には別の家から2人の遺体が発見された。警察は行方をくらましていた保見光成を山中で逮捕。彼は動機をいじめの報復と訴えたが、裁判では妄想と判断される。
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マニラ連続保険金殺人事件(1994)|双子の連続殺人鬼に死刑確定

殺害の報酬で1350万円を手にした松本昭弘・松本和弘・下浦栄一の3人。これに味をしめ、別の保険金殺人を実行するも、保険会社の支払い保留により受け取りに失敗。その後、トラブルのあった会社員を殺害して金品を強取した。死刑確定後、昭弘は病死、和弘は失明した。
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西鉄バスジャック事件|初めて死亡者が出たバス乗っ取り事件

「西鉄バスジャック事件」の概要2000年5月3日、ゴールデンウイークの真っ只中、17歳の少年が高速バスを乗っ取る事件が発生した。佐賀県から70分かけて福岡市天神へ向かうはずのバスは、少年の要求により山口県・広島県に進路を変えた。途中、窓から...
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京都・滋賀連続強盗殺人事件|兄にいいなりの知的障害者に死刑判決

軽度の知的障害を持つ松本健次は、幼少期から兄に暴力で支配されていた。1990年9月、健次は兄に言われるがまま、2件の強盗殺人に加担させられる。その後、兄弟は容疑者となるが、兄は健次だけ出頭させて自殺。裁判では従犯という主張が認められず、健次は死刑となる。
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茨城一家殺傷事件|被害者家族と接点なく、動機も不明…

「茨城一家殺傷事件」の概要2019年9月23日、茨城県境町の民家で就寝中の家族が襲われる事件が発生。両親が殺害され、子供2人も重軽傷を負った。現場は周囲を木々に囲まれ、奥に家があるとは思わない立地だったことから、警察は怨恨の線で捜査を開始。...
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宇都宮実弟殺人事件|無期懲役の仮釈放中に、再び殺人

2005年5月8日、遺産の配分への不満から、長谷川静央(当時62歳)は実の弟を殺害した。長谷川は過去の殺人で無期懲役となり、この時は仮釈放中だった。裁判では”仮釈放中の再犯”、しかも ”殺人” という点を強く非難され、最高裁で死刑が確定となっている。
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和歌山毒カレー事件|動機・自白・物証なしでも死刑の毒婦・林眞須美

1998年7月25日、日本中を震撼させる事件が起こる。それは夏祭りでふるまわれたカレーライスにヒ素が混入していて、それを食べた4人が死亡するというものだった。捜査の結果、犯行が可能だったのは、見張り当番だった林眞須美以外にあり得ないとされ、彼女は逮捕、裁判で死刑が宣告された。
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大和連続主婦強盗殺人事件|祈禱師のお告げで開運のために殺人

祈祷師のお告げを曲解した庄子幸一は、交際中の山本章代と「開運のための殺人」を開始する。だが2人目を殺害したあと逮捕となり、裁判では死刑が確定した。しかし動機についてはお告げの内容を語るばかりで、解明には至らなかった。
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石井舞ちゃん行方不明事件|自宅で失踪した少女!謎だらけの未解決事件

1991年7月24日未明、福島県でひとりの少女が行方不明になった。しかも驚いたことに失踪場所は自宅…。彼女の名前は石井舞ちゃん、7歳。唯一の容疑者は同居人の男性だったが、彼にはアリバイがあった…!福島県最大の未解決ミステリー事件!
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大阪個室ビデオ店放火事件|中途半端な自殺願望で16人が犠牲に

2008年10月1日、大阪市浪速区の個室ビデオ店で、客の放火による火災が発生した。犯人の小川和弘は、人生に失望して自殺するつもりで火をつけたが、煙に耐えられず自分は逃走していた。その結果、店の客16人が巻き添えになって死亡するという、最悪の放火殺人事件である。