日本の凶悪事件 藤沢市母娘ら5人殺害事件|報道カメラにVサインした死刑囚 子供時代から悪事をくり返し、成人するまでに何度も少年院に入れられていた藤間静波。猜疑心が強く、「裏切られた」と感じると、いとも簡単に相手を殺した藤間静波。仲間2人と交際相手とその家族、わずか8か月で5人を殺害した彼に下った判決は死刑だった。 2022.04.07 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 大口病院連続点滴中毒死事件|責任能力認めつつも死刑回避 2016年9月、看護師の久保木愛弓は患者に投与予定の点滴に消毒液を混入させ、3人の患者を殺害した。久保木は犯行を認め、責任能力も認定されたにもかかわらず、横浜地裁の判決は死刑ではなく無期懲役。現在、検察側・弁護側ともに控訴中である。 2023.05.22 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 伊勢原市同居母娘強殺事件|花火の誘いを断られ、母娘を殺害 2001年8月4日、神奈川県伊勢原市で母娘2人が殺害される事件が発生。警察は、母娘と1年前から同居していた加賀聖商(当時40歳)を全国に指名手配した。一方、逃亡していた加賀は9月24日、北海道で駐在所に自首して逮捕。裁判では死刑が確定している。 2022.08.20 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 ピアノ騒音殺人事件|日本最高齢の死刑囚は騒音トラブルで極刑に ピアノを持つのがステータスとされた高度成長期、階下のピアノの音に悩まされた大濱松三は母娘3人を殺害。大濱は音に”異常に過敏”で、裁判で「もう音に苦しんで生きたくない」と死刑を望む。結果的にそれは叶えられるも現在まで執行されず、日本最高齢の死刑囚となった。 2022.10.15 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 横浜・深谷連続殺人事件|最悪な主従関係、2人はマジンガーZ? 2008年、2009年に横浜市と埼玉県深谷市で起きた殺人事件。横浜市では出会い系サイトで知り合った女性を、埼玉県深谷市では自分たちの叔父を殺害した。主犯・新井竜太が、従兄弟の高橋隆宏に指示して殺害を実行させたとされる。埼玉県の裁判員裁判で、初めて死刑が求刑され、死刑判決が出された。 2021.07.10 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 東名あおり運転事故死事件|危険運転致死傷の成立を認定 2017年6月5日夜、東名高速道路上に停車したワゴン車にトラックが追突、一家のうち両親2人が死亡した。捜査で「ワゴン車は停車させられていた」という事実が判明する。現場手前の中井PAでトラブルとなった石橋和歩に悪質なあおり運転をくり返され、被害者は停車させられたのだ。 2022.06.06 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 新幹線 無差別殺傷事件|一生刑務所で暮らすための殺人 2018年6月9日、新幹線車内で前代未聞の無差別殺傷事件が発生。犯人の小島一朗は隣席の女性を刃物で襲い、それを止めようとした男性を殺害した。動機は「一生刑務所で暮らしたい」という荒唐無稽なものだが、望み通りの無期懲役が下されると小島は万歳三唱したという。 2023.04.16 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 川崎老人ホーム連続転落死事件|要介護の高齢者を次々と殺害 「川崎老人ホーム連続転落死事件」の概要2014年11月~12月にかけ、川崎市幸区の有料老人ホームで入所者3人が相次いでベランダから転落死する出来事があった。3人は要介護者で、ベランダの手すりを自力で乗り越えるのは困難と考えられたが、神奈川県... 2023.01.16 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 逗子ストーカー殺人事件|ゾッとする執念深さ 2012年に神奈川県逗子市で、小堤英統による度重なるストーカー被害の末に女性が殺害された事件。ストーカー被害が把握されていたにも関わらず事件を防止できなかったこと、行政や警察からの個人情報漏洩が問題視された。またストーカー規制法の不備が指摘され、同法の改正につながった。 2021.06.27 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 大和連続主婦強盗殺人事件|祈禱師のお告げで開運のために殺人 祈祷師のお告げを曲解した庄子幸一は、交際中の山本章代と「開運のための殺人」を開始する。だが2人目を殺害したあと逮捕となり、裁判では死刑が確定した。しかし動機についてはお告げの内容を語るばかりで、解明には至らなかった。 2022.11.10 日本の凶悪事件