日本の凶悪事件

日本の凶悪事件

土浦連続通り魔事件|死刑になりたくて殺人…究極の身勝手男

「人生に絶望して死にたいが、自殺は無理だから死刑になろう」それがこの事件のすべてだった。金川真大はそのために2008年3月の2日間に9人を襲撃、うち2人が死亡した。死刑が抑止力にならない場合があることを、世間に知らしめた恐ろしい事件である。
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佐世保女子高生殺害事件|同級生を自室で殺して解体

「佐世保女子高生殺害事件」の概要 2014年7月26日、現役の女子高生によるおぞましい殺人事件が発生した。およそ前例がないと思われるその事件は、”同級生を自分の部屋で殺害し、バラバラに解体しようとした” というものだった。 翌朝、あっけなく...
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安倍晋三元総理銃撃事件|統一教会と自民党のつながりが明るみに

2022年7月8日午前11時半頃、元総理大臣の安倍晋三氏が奈良県で応援演説中に銃撃された。安倍元総理はドクターヘリで搬送されたが、死亡が確認された。犯人は山上徹也容疑者(41)。午前11時32分に現行犯逮捕された。
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大分替え玉保険金殺人事件|一瞬で警察に見破られた杜撰な犯行

よくある保険金殺人に見えるこの事件が他と違うのは「殺害するのは替え玉の別人」という点だった。尾崎正芳は、原正志に命じて替え玉殺人をさせたが、原が選んだ身代わりは ”自分と全く似ていない” 男性。原は駆け付けた警察官に見破られ、その場で逮捕される。
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あきる野市資産家姉弟強盗殺人事件|敬語で強盗した元公務員

賭け麻雀で数千万の借金ができた沖倉和雄は、元暴力団員の男を誘い、共謀してあきる野市の資産家姉弟の家に強盗に入った。沖倉らは姉弟の手足を拘束し、キャッシュカードと現金を奪ったうえで姉弟を殺害。だが犯行から12日後には逮捕となり、主犯の沖倉には死刑が確定した。
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横浜港バラバラ殺人事件|生きた人間をチェーンソーで…

2009年6月、横浜港で男性2人のバラバラにされた遺体が発見される。その後、覚せい剤密輸事件で逮捕されていた池田容之が、関与を認めたことから、事件の全容が解明された。池田は被害者を、生きたままチェーンソーで切断して殺害していた。
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岡山元同僚女性バラバラ殺人事件|婚約破棄のイライラで別の女性を殺害

婚約破棄の欲求不満から、無関係の元同僚を殺害した住田紘一。あまりにも身勝手な動機に下った判決は死刑だった。「前科前歴もなく殺害数が1人」の犯罪に対する判決としては異例のものだった。その後、住田は自ら控訴を取り下げ、死刑が確定。死刑は2017年に執行された。
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山中湖連続殺人事件|「理想の警察官」が陥った転落人生

澤地和夫は、居酒屋経営に失敗して1億5000万円の負債を抱えてしまう。彼は暴力団関係者と違法な会社を運営するなど、裏社会で生きていく。落ちるところまで落ちた彼は、最終的に金持ちを殺して金を奪うことを思いつくのだった。「理想の警察官」とまでいわれた男は、なぜここまで転落してしまったのだろうか?
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香川・坂出3人殺害事件|父親を犯人呼ばわり?マスコミの偏向報道の怖さ

向かいの祖母宅に、孫の姉妹2人が泊まりに行ったきり3人とも行方不明となった。少しでも事件解決の役に立てばと取材に応じる姉妹の父親。容疑者が発表されない中、マスコミは粗暴な雰囲気を持つ父親を犯人と決めつけるような報道を開始、世間は「父親が犯人」というムード一色になる。そして11日後、ある人物が逮捕された。
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名古屋市スナック経営者強殺事件|人生の半分を刑務所暮らし

武藤恵喜は、若い頃から窃盗などで刑務所を出たり入ったりで、32歳でついに殺人を犯す。この事件で15年服役したが、出所後もスナックなどで窃盗をくり返した。52歳の時、スナックで窃盗するつもりが、女性経営者を殺害。2度目は有期刑とはならず、死刑確定となった。