日本の凶悪事件

日本の凶悪事件

大阪個室ビデオ店放火事件|中途半端な自殺願望で16人が犠牲に

2008年10月1日、大阪市浪速区の個室ビデオ店で、客の放火による火災が発生した。犯人の小川和弘は、人生に失望して自殺するつもりで火をつけたが、煙に耐えられず自分は逃走していた。その結果、店の客16人が巻き添えになって死亡するという、最悪の放火殺人事件である。 
日本の凶悪事件

交際2女性バラバラ殺人事件|邪魔になった愛人を次々と殺害

邪魔になった愛人を殺害してバラバラにした兼岩幸男。この事件は発覚せず、3年9か月後には別の愛人を同じ目にあわせた。しかし今度は身元が特定され、兼岩と交際していたことも判明、逮捕・起訴される。初公判後、兼岩は最初の事件でも追及され、自供を始める。
日本の凶悪事件

和歌山毒カレー事件|動機・自白・物証なしでも死刑の毒婦・林眞須美

1998年7月25日、日本中を震撼させる事件が起こる。それは夏祭りでふるまわれたカレーライスにヒ素が混入していて、それを食べた4人が死亡するというものだった。捜査の結果、犯行が可能だったのは、見張り当番だった林眞須美以外にあり得ないとされ、彼女は逮捕、裁判で死刑が宣告された。
日本の凶悪事件

小豆島両親殺害事件|妹との待遇差に”長年の恨み”

「小豆島両親殺害事件」の概要 「二十四の瞳」やオリーブの島としても有名なのどかな小豆島で、前代未聞の惨殺事件が発生した。2015年4月30日深夜、水道工事会社を経営する60代夫婦が、何者かに殺害された。人目のない場所だけに捜査は難航するが、...
日本の凶悪事件

熊本大学生誘拐殺人事件|死刑判決を受け、上告中に脱獄騒ぎ

1987年9月14日、熊本県玉名市で資産家の息子が4人の男らに殺害された。主犯は小学校の同級生だった田本竜也。彼らは身代金5000万円を要求するが、これを受け取ることなく逮捕となった。その後、死刑判決を受けた田本は上告中、福岡拘置所からの脱獄騒動を起こした。
日本の凶悪事件

大阪姉妹殺害事件|イケメン死刑囚は、性的サディストだった

2005年11月17日、大阪市のマンション火災現場で姉妹の刺殺体を発見。犯人は数日前までここに住んでいた人だった山地悠紀夫だった。彼は16歳で実母を撲殺したが、その際に性的に興奮したことを思い出し、再度の殺人に手を染めたのだ。裁判では死刑が確定、2年後に執行された。
日本の凶悪事件

三重連続射殺事件|暴力団員から預かった銃で2人を射殺

「三重連続射殺事件」の概要 1994年7月19日、浜川邦彦(当時34歳)と共犯の男は、暴力団員から預かっていた拳銃で2人の男性を銃殺、多額の金を奪った。しかし逮捕後、凶器の拳銃はみつからず、浜川は完全黙秘のうえ無罪を主張した。だが、公判では...
日本の凶悪事件

江東マンション神隠し殺人事件|悪いヤツほどよくしゃべる!

2008年4月18日、東京都江東区のマンションで、女性が神隠しのように消えた。全室調べても見つからなかった女性は、918号室でバラバラにされて、トイレに流されていた…!そんな中、犯人の星島貴徳はテレビのインタビューに雄弁に答えていた。日本中が震撼した怪事件!
日本の凶悪事件

熊谷男女4人殺傷事件|ありえないほど残虐

2003年、埼玉県熊谷市で男女4人が殺傷された事件。不倫相手の少女に「やっちゃえ!」とけしかけられた尾形英紀が、恋敵である男性を殺害。さらに無関係の男性の同僚女性ら3人を拉致殺傷した。あまりの残虐さに引いてしまうほどの凶悪事件。
日本の凶悪事件

下関駅通り魔事件|最寄り駅を地獄に変えた卑劣な犯罪

世間を震撼させた池袋通り魔事件からわずか3週間後、下関でも通り魔殺人事件が起きた。犯人・上部康明は、誰もが安心して利用できるはずの駅構内で大量殺人を決行し、5人を殺害、10人に重軽傷を負わせた。この卑劣な凶行に下った判決は、極刑以外ありえなかった。