日本の凶悪事件

日本の凶悪事件

大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件|死ぬまで誰も止めなかった…!

凄絶な集団リンチの果てに、何の落ち度もない4人を惨殺した小林正人、小森淳、芳我匡由の3人。裁判当初、傍聴席の遺族を睨み、友人に笑みを見せた彼らも、キリスト教の教誨を受けるようになると次第に反省の色を見せるようになった。しかし裁判では3人ともに死刑が確定した。
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熊本大学生誘拐殺人事件|死刑判決を受け、上告中に脱獄騒ぎ

1987年9月14日、熊本県玉名市で資産家の息子が4人の男らに殺害された。主犯は小学校の同級生だった田本竜也。彼らは身代金5000万円を要求するが、これを受け取ることなく逮捕となった。その後、死刑判決を受けた田本は上告中、福岡拘置所からの脱獄騒動を起こした。
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新潟少女監禁事件|犯罪史上最悪の誘拐・監禁事件

2000年1月、強制入院させるために訪れた男の部屋に、ひとりの女性がいた。それは9年2か月前に行方不明になっていた少女だった。男の名前は佐藤宣行。劣悪な待遇のせいで彼女は著しく衰弱し、歩くこともできなかった。1日でも長い懲役刑にするため検察が出した併合罪とは・・・?
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島根女子大生死体遺棄事件|未解決の猟奇殺人の意外な結末

2009年11月6日、広島県の臥龍山で切断された人間の頭部が見つかる。DNA鑑定の結果、それは行方不明の女子大生のものと判明。警察は延べ31万人の捜査員を投入するも、容疑者の特定もできず7年が過ぎた。ある時もう一度不審車両の調べたところ、ひとりの男が浮上する。彼のデジカメには、犯行の記録が残されていた。
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久留米看護師連続保険金殺人事件|友人を洗脳し、夫らを殺させた女

2002年、福岡県久留米市で発覚した女性看護師4人による保険金連続殺人事件。主犯の吉田純子は、看護師学校時代の友人3人を洗脳し、財産を巻き上げていた。そのうち、それでは飽き足らず彼女らの夫2人を殺害させ、保険金を騙し取る。最後は洗脳の解けたひとりの自首により逮捕、死刑となった。荒唐無稽な話を信じさせる手腕に、思わず背筋が寒くなる事件である。
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宇都宮実弟殺人事件|無期懲役の仮釈放中に、再び殺人

2005年5月8日、遺産の配分への不満から、長谷川静央(当時62歳)は実の弟を殺害した。長谷川は過去の殺人で無期懲役となり、この時は仮釈放中だった。裁判では”仮釈放中の再犯”、しかも ”殺人” という点を強く非難され、最高裁で死刑が確定となっている。
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永山則夫連続射殺事件|ベストセラー作家になった死刑囚

1968年年10月~11月に永山則夫が、東京都・京都府・北海道・愛知県の4都道府県で起こした拳銃による連続殺人事件。刑事裁判では当時少年だった永山への死刑適用の是非が争点となった。また、この事件の判決は「永山基準」として、現在でも死刑を適用する際に強い影響を与えている。
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舞鶴高1女子殺害事件|無罪だけど無実じゃない?極悪容疑者・中勝美

舞鶴高1女子殺害事件2008年5月7日、舞鶴市でひとりの女子高生の遺体が発見される。彼女は2日前の午後10時以降に家を出た切り、行方がわからなくなっていた。捜査で浮上した中勝美(当時60歳)は状況証拠のほか、前科や手口などから犯人である可能...
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大阪ドラム缶遺体事件|自宅工事の作業員に殺された高齢夫婦

2004年12月3日、過去の自宅工事の作業員に高齢夫婦が殺害される事件が発生。鈴木勝明は当時も高級腕時計や現金を盗み、会社を解雇。その半年後に事件は起きた。夫婦失踪に、大阪府警は事件性を認めなかったが、5年後遺体が発見されて捜査は動き出す。
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袴田事件|ついに再審開始!証拠は警察の捏造か?

1966年6月、静岡県で味噌製造会社専務宅が全焼し、焼け跡から一家4人が焼死体で見つかった。遺体には刺し傷があり、静岡県警は殺人事件と断定、逮捕された袴田巌さんは死刑となった。当初から冤罪と言われ続け、48年ぶりに袴田さんが釈放される異例の事態となったこの事件、どう決着がつくのだろうか?