日本の凶悪事件




日本の凶悪事件

別府3億円保険金殺人事件|”悲劇の父”は”疑惑の容疑者”に

1974年11月、1台の車が海に転落、母娘3人が溺死した。ひとり脱出した父親・荒木虎美は、当初こそ同情されたが、母娘に保険金3億円がかけられていたことがわかると、一転して疑惑の容疑者となった。彼はテレビ「3時のあなた」に出演、身の潔白を主張するも、殺人容疑で逮捕されてしまう。
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柏市連続通り魔殺傷事件|無期懲役判決に「また殺人ができる」

「柏市連続通り魔殺傷事件」の概要2014年3月3日、千葉県柏市で通り魔事件が発生した。犯人の竹井聖寿(当時24歳)は、会社員男性をナイフで殺害し、別の男性らにも負傷を負わせたり、車を奪うなどした。事件翌日にはテレビのインタビューに無関係を装...
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徳島・淡路父子放火殺人事件|おい 小池!日本一有名だった指名手配犯

2012年10月19日、岡山市でひとりの男が家で倒れて死んでいた。同居女性も身元を知らないこの男は「おい、小池!」の指名手配ポスターで有名な、小池俊一容疑者だった。小池は2001年4月、徳島県と兵庫県で父子を殺害し逃亡、徳島県警が執念で追った事件は、意外な結末を迎えてしまった。
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加古川7人殺害事件|恐ろしいほど執念深い、復讐殺人事件

2004年8月2日、兵庫県加古川市で発生した大量殺人事件。長年のいじめの報復として、藤城康孝は親類ら7人を刃物で殺害した。藤城は自宅にも火をつけ、逃走。自殺を図ろうとしたところを発見され逮捕された。のどかな田園風景が広がる住宅地で起きた、衝撃的な復讐殺人事件。
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東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件|戦後犯罪史上、類をみない劇場型犯罪

「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の概要埼玉・東京で1998年8月から1989年6月にかけ、わいせつ目的で4人の幼女を殺害した宮﨑勤。遺骨を遺族のもとに届けたり、「今田勇子」名で犯行声明を送りつけるなど、マスコミを利用した劇場型犯罪としても...
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松山ホステス殺害事件|5459日逃げて、時効成立まであと21日

1982年8月19日、愛媛県松山市でホステスを殺害し、逃亡した福田和子。彼女は石川県や福井県を転々とし、5459日間、警察の目をかいくぐって潜伏生活を続けた。しかし、時効まであと21日というところで逮捕、その時の和子の顔は整形のため別人のようになっていた。
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伊東市干物店強盗殺人事件|現場は観光客が必ず通る国道沿い

2012年12月18日、八八ひものセンター元従業員の肥田公明は、閉店後の店舗を訪れ、社長と常務を殺害して現金29万円を奪って逃走。2人は首を刃物で切られ、息がある状態で冷凍庫に入れられていた。逮捕され、一貫して無罪主張する肥田に死刑が確定する。
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ピアノ騒音殺人事件|日本最高齢の死刑囚は騒音トラブルで極刑に

ピアノを持つのがステータスとされた高度成長期、階下のピアノの音に悩まされた大濱松三は母娘3人を殺害。大濱は音に”異常に過敏”で、裁判で「もう音に苦しんで生きたくない」と死刑を望む。結果的にそれは叶えられるも現在まで執行されず、日本最高齢の死刑囚となった。
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SMクラブ下克上殺人事件|経営者らを殺して店を乗っ取り

五反田でSMクラブを経営する慶応義塾大学卒の男性が、突然失踪した。現場の状況から、警察は殺人事件として捜査。翌年夏、逮捕されたのは陸田真志(当時25)らSMクラブの従業員たちだった。真志は店を乗っ取ろうと計画、他の従業員らと経営者と店長を殺害していた。
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山形・東京連続放火殺人事件|凶悪カマヤクザのストーカー

2010年~2011年、暴力により交際男性2人に逃げられたゲイの浅山克己が、2人をそれぞれ執拗に追い回したあげく、山形県では元交際相手の両親を、東京都では母親を殺害したストーカー殺人事件。証拠隠滅のため両事件とも放火している。東京事件では”おこげ”の妻も共犯に引き入れている。