日本の凶悪事件 警察庁広域重要指定115号事件|元警官が警察に復讐…!?
1984年9月4日、元警察官の広田雅晴は、拳銃を奪うため京都府警の巡査を襲い、奪った拳銃で射殺する。その後、大阪に移動し、消費者金融店舗で男性従業員を射殺、現金約60万円を奪い逃走した。翌日、実家のある千葉県であっけなく逮捕された広田は、裁判で死刑が確定する。
日本の凶悪事件 大阪ドラム缶遺体事件|自宅工事の作業員に殺された高齢夫婦
2004年12月3日、過去の自宅工事の作業員に高齢夫婦が殺害される事件が発生。鈴木勝明は当時も高級腕時計や現金を盗み、会社を解雇。その半年後に事件は起きた。夫婦失踪に、大阪府警は事件性を認めなかったが、5年後遺体が発見されて捜査は動き出す。
日本の凶悪事件 勝田清孝連続殺人事件|連続殺人しながらテレビ出演した消防士
「勝田清孝 連続殺人事件」の概要1983年1月31日、銀行で金を下した男性が襲われる事件があった。男性が反撃したために犯人は取り押さえられ、逮捕となったが、このあと警察は驚くことになる。なんとこの犯人・勝田清孝は、10年前から世間を騒がせて...
日本の凶悪事件 現役警官・交際女性殺害事件|結婚がバレて不倫相手を殺害
2015年1月24日、大阪で現役警察官の水内貴士が、邪魔になった不倫相手を殺害した。水内は婚約者がいることを隠して被害者女性と交際を開始。その後、結婚がバレて「周囲に言いふらす」と責められると、いとも簡単に女性を殺害。裁判で懲役18年が確定した。
日本の凶悪事件 大阪此花区パチンコ店放火殺人事件|犯行は幻聴の女のせい!?
2009年7月5日、大阪市此花区のパチンコ店が放火され、5人が死亡する事件が起きた。翌日になってひとりの男が自首をする。男の名前は高見素直、彼は覚せい剤精神病による幻聴があり、犯行はその幻聴の女「みひ」のせいだと主張。しかし裁判では、死刑判決が下されるのだった。
日本の凶悪事件 堺夫婦殺人事件|西成ドヤ街の共犯者は、報酬2千円だった…
1997年10月30日、大阪府堺市の60代夫婦が、江東恒に殺害された。夫婦は阪神淡路大震災のあと、兵庫県から堺市に移り住んでいた。両者はカラオケ喫茶で知り合っただけの間柄で、トラブルも何もなかった。江東は「夫婦は自宅に多額の現金を置いている」という噂だけで凶行におよんでいた。
日本の凶悪事件 堺市連続強盗殺人事件|交際女性に諭されてやっと自白したダメ親父
巨額の相続金をわずか3年で浪費した西口宗宏は、自宅に保険をかけて放火した罪で懲役8年をくらう。約7年後に仮釈放となるが、身元引受人になった交際女性には仕事しているふりをして「まとまった金が入る」と嘘をつく。そして資産家をねらった強盗殺人であっけなく逮捕となった。
日本の凶悪事件 スナックママ連続殺人事件|吉本所属の女性芸人も被害に!
18歳以降、人生のほとんどを刑務所で過ごした西川正勝。この事件も出所後2か月後に起こした。強盗目的でスナックのママ4人を殺害した西川。その後、大阪で吉本興業所属の桂花枝さんを襲い14万円を奪った。最後は母子家庭の母親に説得されて逮捕。彼に下った判決は死刑だった。
日本の凶悪事件 大阪・北区ビル放火殺人事件|孤独と生活苦で自暴自棄に…
2021年12月17日午前、大阪市北区曽根崎新地1の雑居ビル4階のクリニック「西梅田こころとからだのクリニック」が放火され、院長を含む25人が死亡した。放火したのは大阪市西淀川区に住む谷本盛雄(61)と判明。谷本も病院に搬送されたが、12月30日病院で死亡が確認された。
日本の凶悪事件 東大阪大生リンチ殺人事件|やられたらやり返す!倍返し以上
女性をめぐるトラブルで仲間だった2人の学生が喧嘩となる。双方は味方をつけて対立、先に暴力をしかけた側が反撃を受け、リンチにより命を落とした。加害者側のメンバー・小林竜司は、自身の問題ではないのに友達のために犯行に加わり、ひとり死刑が言い渡された。
