
宮崎2女性殺人事件|最初の殺しで得た金は、わずか9500円
1997年6月19日、宮崎県国富町の山中で、行方不明中の女性が遺体で発見される。警察は、彼女のキャッシュカードで200万円を引き出した石川恵子を逮捕。当初、シラを切ろうとした彼女は、遺体写真を見せられ号泣、犯行を認める供述を始めた。彼女は戦後9番目の女性死刑囚となった。

高知連続保険金殺人事件|日本最高齢の女性死刑囚
坂本春野は、保険金殺人のターゲットとして、54歳の男性と結婚。1987年1月17日、結婚後4か月の夫を殺害、保険金5000万円を騙し取ることに成功した。そして、4年半後にスナックの女性従業員を殺害、またもや保険金を得ようとしたが、怪しまれて、逮捕された。

筑後リサイクル店殺人事件|暴力で従業員を支配、究極のブラック会社
「筑後リサイクル店殺人事件」の概要福岡県筑後市のリサイクルショップ「エース」では、些細なミスでも従業員同士で体罰し合う決まりがあった。経営者夫婦の中尾伸也・知佐は、これを従業員に徹底させ、夫の伸也が暴行に加担することも多かった。さらに、目を...

長崎・佐賀連続保険金殺人事件|母親が保険金目的で息子殺し
1998年、日本犯罪史上初の母親が実子を保険金目的で殺害するという、衝撃的な事件が起こった。山口礼子は内縁の夫・外尾計夫と共謀して、次男を海で溺れたように工作して殺害。2人は6年前にも山口の夫を保険金目的で殺害していた。判決は山口に無期懲役、外尾には死刑が下った。

夕張保険金殺人事件|恩赦狙いで死刑を選んだ凶悪夫婦
1984年5月5日夜、夕張市の炭鉱員宿舎で火災が発生、従業員ら6人が焼死した。その後、重症を負った男が自首して自分の犯行だと自供、犯行は社長夫婦からの指示だったという。夫婦は死刑判決を受け控訴したが、自らこれを取り下げ死刑を確定させた。それは天皇崩御に伴う恩赦狙いだった。

関西青酸連続殺人事件|結婚したら殺される!恐ろしい後妻業の女
2007年~2013年にかけ、高齢男性が相次いで殺害される事件が起きた。逮捕されたのは筧千佐子。彼女は結婚相談所で知り合った高齢男性の妻となり、青酸カプセルで殺害するたび多額の遺産を手にする「後妻業の女」だった。立件できただけでも4人、全体では10人殺害したともいわれる稀代の悪女!

佐世保小6女児同級生殺害事件|世間が絶句…殺人犯は小学生
2004年6月1日、佐世保市立大久保小学校で小学6年生の女児が、同級生を殺害するという前代未聞の事件が起きた。2人は友人関係にあったが、たわいないことで仲違いしていた。6月1日、女児は被害者を学習ルームに呼び出し、カッターナイフで首を切りつけて失血死させた。

松山ホステス殺害事件|5459日逃げて、時効成立まであと21日
1982年8月19日、愛媛県松山市でホステスを殺害し、逃亡した福田和子。彼女は石川県や福井県を転々とし、5459日間、警察の目をかいくぐって潜伏生活を続けた。しかし、時効まであと21日というところで逮捕、その時の和子の顔は整形のため別人のようになっていた。

【収監中】女性死刑囚一覧|死刑執行を待つ7人【女も怖い】
現在、日本で収監中の女性死刑囚は7人。ここではその全員について、どんな犯罪を犯したのか簡単に説明します。くわしく知りたい人はリンクから詳細記事を読むこともできます。

福岡・赤池町保険金殺人事件|無理心中を偽装した悪質な事件
「福岡・赤池町保険金殺人事件」の概要1990年12月28日、福岡県田川郡赤池町の総合運動公園駐車場で、全焼した車の中から無理心中とみられる男女2人の遺体がみつかった。しかし、遺体には刺された痕があり、さらに女性には1億円の保険金がかけられて...