日本の凶悪事件 お台場フィリピン女性殺人事件|遺体の血抜きは洗濯機で… 2度もフィリピンパブに勤める女性を殺害して、バラバラにした野崎浩。1度目は証拠不十分のため殺人罪での起訴は免れていたが、2度目は同居女性に目撃され、裁判で死刑確定する。東京拘置所に収監された野崎は8年後、病気の治療を拒んだために獄中で死亡した。 2022.03.21 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 マニラ連続保険金殺人事件(1994)|双子の連続殺人鬼に死刑確定 殺害の報酬で1350万円を手にした松本昭弘・松本和弘・下浦栄一の3人。これに味をしめ、別の保険金殺人を実行するも、保険会社の支払い保留により受け取りに失敗。その後、トラブルのあった会社員を殺害して金品を強取した。死刑確定後、昭弘は病死、和弘は失明した。 2022.12.15 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 松山ホステス殺害事件|5459日逃げて、時効成立まであと21日 1982年8月19日、愛媛県松山市でホステスを殺害し、逃亡した福田和子。彼女は石川県や福井県を転々とし、5459日間、警察の目をかいくぐって潜伏生活を続けた。しかし、時効まであと21日というところで逮捕、その時の和子の顔は整形のため別人のようになっていた。 2021.08.05 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 太宰府主婦暴行死事件|”すくえた命”を見殺しにした佐賀県警 11回も相談に出向いたのに、佐賀県警は被害届を受理しなかった。その結果、主婦は連日の凄惨な暴行により死亡してしまう。主犯の山本美幸には懲役22年が言い渡されたが、服役中の2022年8月、麓刑務所内にて病死した。佐賀県警は遺族に謝罪はしたものの「対応に不備はなかった」と開き直った。 2023.09.28 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 山中湖連続殺人事件|「理想の警察官」が陥った転落人生 澤地和夫は、居酒屋経営に失敗して1億5000万円の負債を抱えてしまう。彼は暴力団関係者と違法な会社を運営するなど、裏社会で生きていく。落ちるところまで落ちた彼は、最終的に金持ちを殺して金を奪うことを思いつくのだった。「理想の警察官」とまでいわれた男は、なぜここまで転落してしまったのだろうか? 2021.09.08 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 マブチモーター社長宅殺人放火事件|刑務所で立てた強盗殺人計画 2002年8月5日、千葉県松戸市のマブチモーター社長宅で発生した強盗殺人・放火事件。被害者は社長夫人とその長女だった。犯人の小田島鐵男と守田克実はこれ以降も、目黒区歯科医師強盗殺人事件、我孫子市金券ショップ経営者妻殺害事件を起こし、4か月の間に4人殺害した。 2021.08.05 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 警察庁広域重要指定118号事件|死刑囚3人が次々と病死 1986年から1991年、元警官の岡﨑茂男らは、大金や財産を狙った誘拐事件を起こしていた。岩手で1人、福島で1人を殺害した後、千葉では身代金を強奪後、被害者を解放。証言から犯行グループが判明し全員逮捕となった。その後、死刑確定となった3人は全員が病死する。 2022.08.31 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 トリカブト保険金殺人事件|コナンも驚く?小説並みの時間差トリック 1986年、沖縄県で発生した保険金殺人事件。神谷力は結婚したての妻をトリカブト毒で殺害、1億8500万円の保険金をだまし取ろうとした。しかし神谷は別行動していて毒殺は不可能と主張。注目された1時間40分の時間差トリックは、司法解剖医の機転で見事に解明された。 2021.08.06 日本の凶悪事件
日本の凶悪事件 あきる野市資産家姉弟強盗殺人事件|敬語で強盗した元公務員 賭け麻雀で数千万の借金ができた沖倉和雄は、元暴力団員の男を誘い、共謀してあきる野市の資産家姉弟の家に強盗に入った。沖倉らは姉弟の手足を拘束し、キャッシュカードと現金を奪ったうえで姉弟を殺害。だが犯行から12日後には逮捕となり、主犯の沖倉には死刑が確定した。 2023.11.27 日本の凶悪事件