東京都

日本の凶悪事件

小金井ストーカー殺人未遂事件|芸能活動する女性の顔をメッタ刺し

2016年5月21日、東京都小金井市のライブ会場前で、芸能活動をする女子大生が刺されて重体になる事件が発生。犯人はファンの岩埼友宏で、一方的に恋愛感情を抱き、その思いに応えてくれないことに腹を立て犯行におよんだ。本事件を受け、ストーカー規制法が改正された。
日本の凶悪事件

SMクラブ下克上殺人事件|経営者らを殺して店を乗っ取り

五反田でSMクラブを経営する慶応義塾大学卒の男性が、突然失踪した。現場の状況から、警察は殺人事件として捜査。翌年夏、逮捕されたのは陸田真志(当時25)らSMクラブの従業員たちだった。真志は店を乗っ取ろうと計画、他の従業員らと経営者と店長を殺害していた。
日本の凶悪事件

練馬一家5人殺害事件|立ち退き拒否した家族を皆殺し

1983年6月28日、練馬区で家族5人が惨殺された。朝倉幸治郎は落札した競売物件に居座る家族に困り果て、事件を起こした。彼は1億円以上の借金をしており、家族が出て行かない限り売却もできず破産寸前だった。しかし1歳男児まで殺害した卑劣な犯行に下った判決は死刑だった。
日本の凶悪事件

東電OL殺人事件|検察の都合で”証拠隠蔽”した冤罪事件

1997年3月19日、渋谷区のアパート空室で東京電力の女性管理職・渡辺泰子さんの遺体が発見される。彼女が仕事のあと渋谷で売春していたことは大きな注目を集めた。また無期懲役となったネパール人男性・ゴビンダさんが、再審で無罪となった冤罪事件としても有名である。
日本の凶悪事件

お台場フィリピン女性殺人事件|遺体の血抜きは洗濯機で…

2度もフィリピンパブに勤める女性を殺害して、バラバラにした野崎浩。1度目は証拠不十分のため殺人罪での起訴は免れていたが、2度目は同居女性に目撃され、裁判で死刑確定する。東京拘置所に収監された野崎は8年後、病気の治療を拒んだために獄中で死亡した。
トンデモ事件

持続化給付金9.6億円詐欺|同一グループでは最大規模の詐欺集団

コロナ給付金詐欺の摘発が相次ぐ中、同一グループでは最大規模となる約9億6000万円を詐取した谷口光弘(47歳)。彼は家族に手伝わせ、規模が大きくなると協力者を増やし15グループ40人以上で詐欺を行っていた。海外逃亡していた光弘だが、6月7日現地で逮捕されている。
日本の凶悪事件

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件|戦後犯罪史上、類をみない劇場型犯罪

「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の概要埼玉・東京で1998年8月から1989年6月にかけ、わいせつ目的で4人の幼女を殺害した宮﨑勤。遺骨を遺族のもとに届けたり、「今田勇子」名で犯行声明を送りつけるなど、マスコミを利用した劇場型犯罪としても...
日本の凶悪事件

山形・東京連続放火殺人事件|凶悪カマヤクザのストーカー

2010年~2011年、暴力により交際男性2人に逃げられたゲイの浅山克己が、2人をそれぞれ執拗に追い回したあげく、山形県では元交際相手の両親を、東京都では母親を殺害したストーカー殺人事件。証拠隠滅のため両事件とも放火している。東京事件では”おこげ”の妻も共犯に引き入れている。
日本の凶悪事件

架空請求詐欺仲間割れ殺人事件|熱湯リンチと暴行で4人殺害

2004年10月、架空請求詐欺で2億円近く稼いだ詐欺グループが仲間割れを起こし、4人が惨殺された。4人は清水大志ら幹部への襲撃計画がバレたことから、逆に熱湯リンチなどの暴行を受けていた。被害者には同情の声も集まらなかったが、幹部3人に死刑が確定している。
日本の凶悪事件

井の頭公園バラバラ殺人事件|日本一不気味な未解決事件

1994年4月23日、東京都三鷹市にある井の頭恩賜公園で発覚したバラバラ殺人事件である。犯人の特定に至ることなく、公訴時効となった。時効から6年後、被害者は人違いで殺されたという説が出回り、さらに謎が深まった。