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茨城女子大生殺人事件|犯人はあの死刑囚と同級生だった!

茨城女子大生殺人事件・廣瀬晃一日本の凶悪事件
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茨城女子大生殺人事件

2018年11月20日、ひとりの女子大生が「知人に会いに茨城県に行く」という言葉を残し行方不明となる。警察は失踪直前に彼女と会っていた廣瀬晃一を事情聴取、殺害を認めたため逮捕となった。
キモオタといわれた廣瀬に、彼女はなぜ会いに行ったのか?その疑問に答える報道機関はなく、パパ活だったのでは?という噂まで流れた。
そして、犯人・廣瀬晃一と元死刑囚・金川昌大は、同じ中学の同級生だったことも世間を驚かせた。

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事件データ

犯人広瀬晃一(当時35歳)
犯行種別殺人事件
犯行日2018年11月20日
場所茨城県神栖市
被害者数1人死亡
判決懲役14年
動機金銭トラブル
キーワードパパ活
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事件の経緯

茨城女子大生殺人事件

2018年11月20日午後3時頃、日本薬科大学に通う菊池捺未(なつみ)さん(18歳)は、午前中の講義のあと東京都足立区の綾瀬駅から電車に乗り、2時間半かけてJR鹿島線・鹿島神宮駅までやってきた。そこからタクシーに20分ほど乗り、午後6時頃、2800円ほど支払ってファミリーマート茨城神栖平泉店で降車。その後、100m先にあるセブンイレブン神栖平泉店に移動して、そこでひとりのと落ち合う。

男は廣瀬晃一(当時35歳)、2人はネットのオンラインゲームで知り合い、ある ”商談” が成立したため、菊池さんはわざわざ東京から出向いてきたのだ。商談というのは “会う対価として30万円支払う” というもので、菊池さんはそれをあてにして帰りの交通費も持たずにここまで来ていた。

廣瀬は菊池さんを車に乗せ、彼女に目隠しをさせて400mほど離れた自宅アパートへと向かった。そして2人はアパートでしばらく過ごし、午後7時頃、今度は目隠しなしで車に乗り込む。ところが、菊池さんは約束の ”対価” を支払われないまま数キロ離れた畑で降ろされてしまった。

菊池捺未さん
被害者の菊池捺未さん

初めての土地で置き去りにされた菊池さんは、広瀬のアパートへ向かおうとしたものの場所がわからなくなってしまう。彼女は午後8時頃に近くの住宅を訪ね、アパートの場所を聞いたという。応対した女性によるとこの時「金銭をめぐってトラブルになっている」という内容の話をしたが、しばらく後に再び訪ねてきた時には「問題は解決した」と言われたそうだ。その際、男と一緒にいたように感じたという。

これが、菊池さんの最後の目撃情報となってしまった。

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菊池さんのコートを発見

茨城女子大生殺人事件
遺体発見場所(35°49’38.1″N 140°45’30.0″E)

翌21日、廣瀬のアパートから10km以上離れた場所で、近所の住民がピンク色のコートが捨てられているのを発見する。住民はこれを交番に届け、落とし物として処理されていた。
ところが年明けの2019年1月末、「女子大生不明の報道と何か関係があるのでは」と考えたこの住民が再度警察に連絡。これにより、捜査は大きく進展することになる。

菊池さんの携帯電話の位置情報は、行方不明になった日の午後11時以降、コートの発見現場近くで途切れていた。近所の住民と話した3時間後のことである。
菊池さんは葛飾区でひとり暮らしをしていたが、連絡が取れなくなったことを心配した家族が警察に相談し、捜索願が出されていた。彼女は友人に「知人に会いに茨城県に行く」と話していたという。

茨城女子大生殺人事件

警察は、菊池さんと失踪直前に連絡を取り合っていた廣瀬を容疑者として事情聴取していた。さらに1月30日夜から茨城県神栖市の畑を捜索し、31日に女子大生とみられる遺体を発見。遺体には着衣はなく、腐敗がかなり進んでいた。司法解剖の結果、死因は窒息死とみられた。廣瀬は「殺して埋めた」と供述したため、1月31日午前6時過ぎに死体遺棄容疑逮捕された。
遺体は、コートが見つかった場所の近くに埋められていた。

廣瀬は菊池さんに金を払えないと話すと「写真を撮って、ネットで拡散する」と激怒されたため、彼女の携帯を奪おうとした。「その時に騒がれたため、菊池さんの首を絞め殺害した」と供述している。川に捨てたという菊池さんの携帯は、発見されていない。

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廣瀬晃一の生い立ち

廣瀬晃一

廣瀬晃一茨城県土浦市で生まれた。彼がまだ小さい頃に父親亡くなり、生活保護を受けながら母子家庭で育てられた。4人兄弟で姉、弟、妹がいる。
近所の人によると、母親は「愛想もよく、本当にいい人」と評判。子ども4人抱えて一生懸命だったそうだ。

廣瀬はおとなしい性格で周りとあまりなじめなかったのか、中学校ではほぼ不登校となる。1999年に茨城県土浦市の中学校を卒業後は進学せず、スーパーの総菜調理や塗装工などの仕事をしていた。

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廣瀬晃一の前歴

廣瀬には性犯罪などで2度の検挙歴がある。
2017年4月には児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑逮捕されていた。千葉県に住む高校3年の少女に、18歳未満と知りながら現金を渡してみだらな行為をしたとして、罰金50万円の有罪判決を受けていたのだが、このとき少女との間を繋いだのは、携帯電話のSNSだったという。

有罪判決を受けた後は牛久市の農業法人で働き始めた。仕事は来たり来なかったりで、1カ月で連絡が取れなくなったという。その後、広瀬は前科を隠して2018年6月から土木会社でアルバイト勤務していた。しかし、この職場も事件直後に辞めている。

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金川昌大・元死刑囚と同級生

土浦連続通り魔殺人事件
廣瀬晃一と同級生だった金川昌大・元死刑囚

2008年3月に土浦連続通り魔事件を起こし、9人を殺傷(2人死亡)して死刑判決を受けた金川昌大・元死刑囚。廣瀬金川は同じ中学校の同級生だったという。同級生によると「金川は活発なヤツだったが、廣瀬はほとんど学校に来ていないので印象がない」という。

金川の犯行動機は「人生に絶望して死にたいが、自殺は無理だから死刑になろう」という身勝手なものだったが、望み通り2013年2月21日に29歳の若さで死刑執行された。

同じ学年から2人の殺人犯が出るというのは、かなり珍しいケースである。

懲役14年の判決

2020年10月19日、東京地裁で判決公判が開かれた。
弁護側は「殺意はなかった」として傷害致死にとどまると主張し、殺意の有無が争点となっていた。

判決で東京地裁は、「体格で勝る被告人が、小柄な被害者に対し手加減なく鼻口部をふさぎ続けたのは悪質」と指摘した。
さらに「そもそも被告人が被害者をだまして金の支払いを免れようとしたことが発端で、動機は身勝手。遺体を埋め、犯行が発覚しないようにしたのも強い非難を免れない」として、懲役20年の求刑に対し、懲役14年を言い渡した。

元警視庁刑事の北芝健氏は「容疑者が死体遺棄現場近くに被害者女性のコートや下着をそのまま放置していたことから、社会性の欠如がうかがえます。また、この手のゲームオタクは、顔が見えないのをいいことに、ネット上で別人格を形成することが多い。自分の欲望を満たすため、ウソを並べ立てるのに、なんら罪悪感を持たない卑劣漢でしょう」とコメントしている。

事件の真相は?

やや過熱気味だった報道が、遺体発見・犯人逮捕とひと区切りついた途端、なぜかほとんど続報が出なくなりました。そのため、被害者の女子大生がなぜ35歳の冴えない風貌の廣瀬晃一に会いに行ったのか、真相ははっきりしません。わかっているのは「会うことの対価として30万円支払う」という約束があったということだけ。なぜ会うことが30万円という大金になるのか、納得のいく説明はどこからもありません。

しかし、いくつかの有力な説はあるようです。

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レアアイテム売買のトラブル

被害者の菊池さんと廣瀬は、ネットのオンラインゲームで知り合ったという。この点に着目して、ITジャーナリストの三上洋氏は以下のように推測する。

ITジャーナリストの三上洋氏の推測

「出会いの場がオンラインゲームと仮定しての話になりますが、ゲーマーの中にはレアアイテムアカウント数万円から数十万円で売買している人もいます。アカウントを売ったのにおカネを渡さない。そういった揉め事も、金銭トラブルとしては起こりえる」

トラブルになった金額は30万円ともいわれるこの事件。確かにこの説はもっともな感じがします。レアアイテムや価値のあるアカウントなら30万円という金額も納得できます。

 

ちなみにこういった売買はゲーム内の規約で禁止されている場合が多いですが、法律違反にはならないとのこと。

人気ゲームキャラのネット売買は法律違反?RMTの現状

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パパ活トラブル

知り合ったのはオンラインゲームでもパパ活のトラブルなのでは?という噂もあります。どちらかというとこの説の方が広く流通している感じです。だからといってこの説で決まり!というわけではありません。こういう下世話な理由のほうが話としておもしろく、広まりやすいからです。

 

パパ活説にはひとつ大きな疑問が残ります。それは30万円という金額です。この金額を提示されてラッキーと思うでしょうか?普通の感覚では怪しいと感じるのではないかと思います。

置き去りにされた時も近所の人に聞いてまでアパートに戻っています。パパ活という後ろめたい気持ちがあれば、話を公にしたくない心理が働き、あきらめるような気がします。殺されるきっかけになった「SNSで拡散してやる」と言ったのも、パパ活ならそんなこと言うでしょうか?自分が恥をかくだけです。

「今の子はそんなこと気にしない」「そういう感覚を持っているなら、初めからパパ活なんかしない」という意見もありますが、どうも腑に落ちない気持ちが残ります。

 

廣瀬は2017年4月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されていますが、この時も携帯のSNSで知り合った女子高生と援助交際(パパ活)しようとしたものです。これがあるので「今回も・・・?」と思う人が多いわけです。

さらに、パパ活説を後押ししているのが「真相の部分を報道規制している」という事実です。「被害者の名誉を守るため報道しない」ということならば「やはりパパ活なのかも」という気持ちにもなります。

リスクの大きい行為

どちらにしても若い女性がひとりで35歳の男に会いに行くというのは、大変リスクのある行為である。この点については、被害者側にも落ち度があるといわざるを得ない。
彼女はもらえる金をあてにして、帰りの電車賃も持っていなかったという。これに関してもあまりにも無茶である。置き去りにされたあと、もし所持金があれば廣瀬のアパートではなく自分の家に帰ろうと思ったかもしれない。そうしていれば殺害されることはなかったのだ。

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